十八親和銀行は、元行員の58歳の男性が営業時間外に積立定期預金の名目で顧客から集金し、自分の口座に入金していたと明らかにしました。
十八親和銀行 小林智副頭取 「被害に遭われましたお客様をはじめ、常日頃よりお取引いただいているお客様に対して、心よりおわび申し上げます」
2004年から去年12月まで、およそ20年間にわたって集金を繰り返し、最大で5000万円を着服していたということです。
顧客から「営業日ではない土曜日が集金日」と聞いた別の行員が不審に思い、銀行が調査したところ発覚しました。
元行員の男性 「着服した金は生活費や借金の返済に充てていた」
(「グッド!モーニング」2025年3月1日放送分より)