立憲民主党と国民民主党はガソリン税の暫定税率を廃止する法案を衆議院に共同提出しました。
立憲民主党 重徳政調会長 「共同提出に至ったのは我々2党でありますけれども、野党各党に呼び掛けを行いまして、賛同を求めていく」
法案では「今年の4月からガソリン税の暫定税率を廃止する」としています。
立憲は国民民主の他に日本維新の会にも共同提出を呼び掛けていましたが、維新側は「今年からの実施は現実的ではない」などとして折り合いませんでした。
維新の吉村代表は「ガソリン税の暫定税率の廃止には賛成だ」として自民、公明、立憲、維新、国民民主の5党による協議体を設置する事を提案していますが、立憲と国民は否定的で、実現する可能性は不透明です。
