2日とは打って変わり、関東では気温が急降下。雪のピークはこれからです。
■関東で雪 交通機関に影響
気温は急降下。東京・八王子市などでは大雪注意報が出されました。
これから習い事へ行く人 「これ以上、降るのかなと心配」 「心配」
暖かかった週末が嘘のような寒さ。東京都心でも雪が降り始めました。
宇都宮市内の駐車場。車もすっかり雪で覆われます。栃木県北部でも大雪注意報が発表されました。
仙台から来た人 「仙台よりこっちの方がすごい」
交通も混乱します。
70代の人 「よく止まるんです、まだ（雪）降ってもないのにね」 「困りました、助けて下さい」
寒暖差が体にこたえる季節です。
70代の人 「寒暖差はこたえる」
80代の人 「雪が降らないといいなと思っている」
雪はいつピークを迎えるのか。本番は4日。さらに東京23区では積もる恐れも出てきました。
3日午後になり、関東各地で雪が降り始めます。
30代の人 「きのうまで暖かかったから雪になると思ってなかった」
水戸市にある「偕楽園」にも梅にうっすら雪が積もります。つくばでは1センチの積雪を観測。
関東平野部での積雪観測は今シーズン初めてのこと。
観光客 「雪と梅でコントラストがきれいなんじゃないかなと思って来たら期待通りな感じでしたね」
栃木県益子町でも園児が初めて見る雪に興奮気味です。
寒波が去り、2日、22℃まで上がった気温は急降下。その差は19℃まで広がります。
気象庁などは3日午後に会見を開き、警戒を呼び掛けています。
関東地方整備局 「3月4日から5日かけまして、関東甲信地方や静岡県で大雪が予測」
■「寒暖差の悩み」お聞きしました
皆さん、体調管理に苦労しています。
70代の人 「体は鍛えたつもりでも年にはかなわない」
80代の人 「ダウンがなかなかしまえない。響く、体に。雨の日は転ばないように」
70代の人 「私は全然平気。すみません、番組ならないでしょ」
やはり着るもので調整する人が多数いました。
80代の人 「きのうはダウンなんてお呼びでなかった。きのうは薄手の（上着で）ふらふらしていた。洋服ダンスがすっきりしない。3月20日のお彼岸までは（冬物を）1枚残す。20日すぎたら春物で」 「一番寒い日を思い出して厚着をしてきた。真冬の装備」
70代（冬物） 「（Q.きょうの洋服は？）大したことないのに嫌だわ。まだセーターを着ている。下は温かいタイツ、裏毛（裏起毛）。また雪が降れば寒いので。これは少し（生地が）厚い、1枚しかないから替えに（買う）」
寝る準備も大切です。
50代の人 「（寝る時）湯たんぽ。朝起きた時、冷えてないように。寝る前に次の日、冷えるか入念にチェックする」
80代の人 「寝る時は暖かくして寝る。たくさん布団かけて暑いくらいにして寝る。早く春になってほしい」
また、食べ物で調節する人も…。
20代の人 「寒い、みぞれも降っていて。温かくておいしい。しみます、めっちゃしみます」
