全国の書店員が「日本で一番面白い書店の催し」を競うコンテストの初代チャンピオンが決まり、プロレスラーの棚橋弘至さんからベルトが贈られました。
日本一面白い書店の催しを企画したのは誰なのか。年々数が減っている書店の魅力を広めようと始まった「ブックフェアチャンピオンシップ」の初代王座は、静岡市にある「MARUZEN＆ジュンク堂書店新静岡店」の久保田理恵さんに決まりました。
久保田さんが店で行った催しでは、架空の新社会人の女性を応援するという設定で、仕事術や家事、趣味など各ジャンルで誰もが通った新生活の手助けとなる本が並べられました。
初代チャンピオン 久保田理恵さん 「このフェアが売りたい本を売る、好きな本をもっとアピールする力の支えになっていったらうれしい」
都内で開かれた贈呈式では、プレゼンターとして登壇したプロレスラーの棚橋弘至さんからチャンピオンベルトが贈られました。
