ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

県の対応「大きな問題があった」兵庫 斎藤知事“パワハラ疑惑”で報告書

社会

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 兵庫県・斎藤知事のパワハラ疑惑などを調査する百条委員会が報告書をまとめ、県の対応について「大きな問題があった」と指摘しました。

 百条委員会がまとめた調査報告書では、死亡した元県民局長の告発文書の真偽について「一定の事実が確認された」とし、斎藤知事のパワハラ疑惑については「パワハラ行為と言っても過言ではない不適切なものだった」などと指摘しました。

 また、告発文書は公益通報者保護法上、「外部公益通報にあたる可能性が高い」とし、県の文書の取り扱いについて「客観性、公平性を欠いており、大きな問題があったと断ぜざるを得ない」としました。

 報告書の内容について、斎藤元彦知事は取材に応じていません。

 報告書は5日の本会議に提出される見通しです。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース