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セブン&アイHD 買収提案受けるカナダのコンビニ大手に2000超の店舗売却など提案

経済

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 セブン&アイ・ホールディングスは買収提案を受けているカナダのコンビニ大手に対し、アメリカでの規制に対処するため2000店舗以上を売却することなどを提案していると明らかにしました。

 セブンはカナダのコンビニ大手「アリマンタシォン・クシュタール」から7兆円規模での買収提案を受けています。

 アメリカでのコンビニの店舗数はセブンが1位、クシュタールが2位を占め、2社の統合にはアメリカの独占禁止法に関する規制に対処する必要があるとしています。

 そのため、セブンはクシュタールに対し、アメリカにあるクシュタールの全店舗を一括で売却することやセブンの店舗と近接する2000以上の店舗の売却契約を売却先と締結するなどの案を示したということです。

 クシュタールが売却対象とする店舗の検討などに合意し、売却先の選定を始めたとしています。

 クシュタールは13日に都内で会見する予定で、セブンの提案への対応が焦点となります。

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