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中学生がペットボトルロケットの打ち上げ実験 宇宙産業への理解深める 高松市

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 高松市の大手前高松中学校の生徒たちが10日、ペットボトルロケットの打ち上げ実験を行いました。

 ペットボトルロケットは、水と圧縮した空気の圧力を利用して飛ばすもので、生徒はボトルに入れる水の量や空気圧を調節します。

(生徒は―)
「20mくらい飛んだらいい方かなと思いながらやっています」

 高松市でロケットエンジンを開発するベンチャー企業「スペースボア」が、宇宙産業の理解を深めることや数学や理科などの知識を学んでもらうことを目的に開いたものです。

(生徒は―)
「水の量とかで高さとかも変わってくるんで、飛ばしている人はすごいなと思いました」
「理科の分野で、今の単元が『圧力』の単元だったのでちょうど学びができたのかなと思います」

 生徒は今回の実験結果を元に予測していた結果との違いなどを検証するということです。

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