路上で配信中のライバーがリスナーに刺されて亡くなった事件で、ライブ配信のリスクが問題視されています。
先週、動画の生配信をしていた20代の女性が男にナイフで刺され、死亡。世間を戦慄させました。
捜査関係者によると、男は女性に「多い時で月に10万円ほど投げ銭をした」と供述しているほか、女性に貸した250万円ほどが返ってこないとして裁判を起こすなど、金銭トラブルが原因で事件に至ったとみられています。
そして、何より多くの人を驚かせたのが、犯行当日、男が女性を見つけ出した「方法」でした。
容疑者の男(40代) 「生配信を見て居場所を知った」
この日、被害者の女性は山手線を一周する企画を実施。その様子をリアルタイムで配信していました。男はこの配信から女性の“居場所を特定”。犯行に及んだとみられています。
これが報じられるや、ネットでは…。
Xから 「顔出し配信で自分の位置まで発信するのは怖すぎ…」 「配信者は景色や環境音にも気を付けて下さい!」
しかし、こうした危険は何も生配信だけに限りません。もしかすると、すでにあなたも狙われているのかも…。