鹿児島市では住民が爆発音に恐怖しました。
近隣住民 「1階の障子を開けたら炎が上がっていた。熱かった、炎がやはり。ガスか何かぼんぼん音がして、怖くなって半分逃げる態勢でいないとこっちに風向きで(炎が)きたらね」
火の手が上がったのは16日で、火元の家に1人で暮らす57歳の男性は煙に気付き、外に逃げ出しました。
火災が相次いでいます。住民が恐怖を語りました。
近隣住民 「目の前の家が燃えていた。結構怖かった。爆発したらどうしようと」
14日、和歌山市ではこの火事で火元の家に住む49歳男性が死亡しました。
黒い煙が上がり、中にはオレンジ色の炎が見えます。煙はどんどんと激しさを増し、黒い煙が辺りを覆っています。
長野県松本市では15日、この火事で男性1人が病院に搬送され、近くを走るJR篠ノ井線が一時、運転を見合わせました。