東京体育館で1日、東京都の新入職員2300人を迎える「入都式」が行われました。
小池都知事 「緊迫する国際情勢、気候危機、人口減少など私たちのこれからはあまりにも不確かで不安定が続いています。不確かだからこそ皆さんが未来を作り出していかなければなりません。むしろチャンスがあると言っていいでしょう」
小池知事はこのように述べたうえで、「視野を広げて新しいことにチャレンジする姿勢を持ってほしい」と話し、新入職員を歓迎しました。
新入職員 布田大翔さん 「中小企業支援やスタートアップ支援を通して東京の産業力や国際競争力を向上させることを目標に仕事をしていきたいと思う」
今年度の都の新入職員は警察職員などを除いて2300人です。