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来年WBCの米代表主将にヤンキース・ジャッジ就任 侍ジャパン最大のライバル

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 来年3月に開催されるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手がアメリカ代表のキャプテンを務めると発表されました。

 専門チャンネル「MLBネットワーク」で発表されたもので、ジャッジがWBCに出場するのは初めてとなります。

 ジャッジ選手は2022年、ア・リーグ記録となる62本塁打を放ち、昨シーズンは大谷翔平選手を4本上回る、両リーグ最多の58本塁打を放ちました。

 また、昨年はア・リーグを制し、ワールドシリーズでドジャースと対戦したヤンキース主砲の参戦はメジャーリーグが本気でWBCに関わるというムードにもつながると言われています。

 ジャッジ選手は自身のSNS、「チームUSAを代表できることに非常に興奮している」とコメントしています。

 第6回WBCは来年3月、日本やアメリカなどで開催されます。

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