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岡山市の山火事 県が2025年度中に復旧計画を策定へ 燃えにくい木を植えるなど想定

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 3月、岡山市で発生した山火事で、岡山県が2025年度中に「復旧計画」を策定する方針を固めたことが分かりました。

 3月23日に岡山市南区飽浦で発生した山火事では岡山県で過去最大規模の約565haが焼けました。

 県は、17日から岡山市と玉野市と合同で本格的な現地調査を行い、復旧する区域や土砂災害対策の必要性などを把握した上で2025年度中に「復旧計画」を策定する方針です。

 具体的には燃えにくい木を植えることや、国の補助を受けるため保安林の指定に向けた手続きを進めることなどを想定しています。

 この他、県は、毎年3月の「山火事予防運動月間」を2025年は5月6日まで延長し、大型連休中も含めてパトロールなどを行うとしています。

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