ローマ・カトリック教会の教皇を決める選挙「コンクラーベ」でレオ14世が選ばれたことに林官房長官は日本政府として祝意を述べ、バチカンとの関係発展に期待を寄せました。
林官房長官 「新教皇のもとで我が国とバチカンとの良好な関係が一層、発展することを希望致します」
また、新教皇の就任式への対応について林長官は「様々な要素を勘案しつつ検討している」と述べました。
8日、バチカンで行われたコンクラーベで新たな教皇としてアメリカ出身のロバート・プレボスト枢機卿が選ばれ、「レオ14世」を名乗ることが決まりました。
林長官は「日本政府として心からお祝いを申し上げる」と祝意を述べました。