来月22日に投開票が行われる東京都議会議員選挙を前に、警視庁は捜査員およそ2000人態勢で選挙違反を取り締まる対策本部を設置しました。
警視庁は26日午前、刑事部長を本部長とする「東京都議会議員一般選挙違反取締本部」を設置しました。
捜査員およそ2000人態勢で取り締まりにあたるとしています。
今回の都議選に関する違反・警告は25日までに8件あり、街頭活動中の文書掲示違反などがありました。
前回の同じ時期と比べ、15件少なくなっています。
警視庁は「選挙の自由や公正に資するために厳正公平、不偏不党な取り締まりを実施して参ります」としています。