世界各国の男女平等の度合いを測る「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本は148カ国中118位でした。女性閣僚の少なさなどが影響し、低迷が続いています。
国際機関「世界経済フォーラム」が発表した今年のジェンダー・ギャップ指数で日本は148カ国中118位と、去年と同じ順位でした。
「経済」の分野で女性の労働参加や企業などの女性リーダーの割合を測る項目が小幅に改善しました。
一方、「政治」の分野は石破政権になり、女性閣僚の数が5人から2人に大きく減ったことを主な要因として指数は低下しました。
全体の順位でもトップ3は去年と変わらず1位がアイスランドで、フィンランド、ノルウェーでした。