トランプ関税を巡り、赤沢経済再生担当大臣はG7（主要7カ国）の首脳会議に合わせた合意を目指し、13日に再び訪米することが分かりました。4週連続となります。
政府・与党関係者によりますと、赤沢大臣は13日午前に日本を発ち、ワシントンで13日にも6回目の閣僚協議を行う方向で調整しています。
帰国はカナダで開幕するG7サミットに出席する石破総理大臣と同じ、18日夕方を予定しています。
石破総理はG7サミットに合わせてか、または関税協議で合意の環境が整った場合にはサミットの直前にアメリカを訪問し、トランプ大統領と会談することも模索しています。
日米首脳会談にはアメリカ側と詰めの協議を続けている赤沢大臣も同席する見通しです。
