農水省は、外食・中食・給食事業者に拡大された政府備蓄米の随意契約について、申し込みが111社に上ると明らかにしました。
小泉農水大臣 「まずやっぱりこれだけニーズがあったということは言えると思いますね」
申し込みは、20日午後5時時点で、外食・中食・給食事業者111社からおよそ1万3000トンに上るということです。
事業者数は、給食が最も多く55社でした。
コンビニ大手では、セブンーイレブンが弁当用に3000トンを申し込んだほか、ファミリーマートが700トン、ローソンは500トンを弁当などに使用するとして申請しました。
外食大手のワタミは、宅食用としておよそ100トンを申し込んだと発表しました。