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ガザ配給所で連日の発砲 100人以上が死亡 イスラエル軍「警告射撃」

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 パレスチナ・ガザ地区で食料を受け取ろうと集まった住民らに対し2日連続で発砲があり、100人以上が死亡しました。

 ガザ保健当局によりますと20日、ガザ地区の配給所で発砲があり、少なくとも73人が死亡しました。

 前日にもガザ地区南部の配給所で発砲があり、32人が亡くなっています。

 誰が配給所を襲ったのかは明らかになっていませんが、AP通信によりますと、目撃者はイスラエル軍が発砲したと証言しているということです。

 これに対しイスラエル軍は「部隊に対する差し迫った脅威を排除するため警告射撃を行った」と主張しました。

 イスラエル軍はガザ地区中部の住民に対して退避警告を出していて、この地域では初めてとなる地上侵攻を計画しているとも指摘されています。

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