ホンダの「プレリュード」が24年ぶりにハイブリッド車として復活します。
プレリュードは1978年に初代が発売され、2001年までに国内の販売台数は40万台を超えました。
24年ぶりに復活した6代目には運転状況などに合わせて2つのモーターとエンジンを使い分ける、ホンダ独自の最新のハイブリッド技術が搭載されています。
今回、初めてモーターを動かすエンジンの音をスピーカーを通して聞ける機能も搭載しました。
走る楽しみを感じられるとしています。
カーボンニュートラルの実現に向けて車の電動化が進むなか、エンジンとモーターを併用するハイブリッドの需要は増しています。
ホンダはハイブリッド車の比率を拡大し、2030年までに現在の2倍以上となる220万台の販売を目指すとしています。