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飛んできた屋根刺さる “台風並み”突風が…なぜ?

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 飛んできた屋根が突き刺さりました。

 突風にあおられ、波を打つようにめくれ上がるトタン屋根。倉庫の屋根も吹き飛んでいます。2018年、大阪府で猛威を振るった台風21号による被害です。

 突風で屋根が飛ばされる被害は今月2日、青森県でも…。

 気象台によりますと、当時、周辺では風速40メートル、台風並みの風が吹いていたとみられます。

 壁を突き破り、深々と刺さった破片や墓に覆いかぶさるように飛ばされたトタン屋根。被害は約40メートルほど離れた倉庫にまで。

被害を受けた住民 伊藤美穂子さん 「ここが一番」 「(Q.完全に空が見えている?)そうなんですよ」

 破壊された屋根や壁。

被害を受けた住民 伊藤美穂子さん 「ゴーと台風みたいな音がした。風もすごくて窓もガタガタして、窓から見たら、もう屋根はなかった。風が強かったのは10分くらいだけ」

 気象台によりますと、当時、周辺には竜巻注意報が出ていました。

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