高松市は4日、市政運営を総合的にとらえる行政評価の2024年度決算分の結果を発表しました。
市長が評価した「政策評価」は、17政策のうち94.1%の16政策が「A評価」で、残りが「B評価」でした。
担当局長が評価した「施策評価」は、43施策のうち90.7%の39施策が「A評価」で、残りが「B評価」でした。
所管局長が評価した「事務事業評価」は、359事業のうち88.6%の318事業が「A評価」で、30事業が「B評価」、残る11事業が「C評価」でした。事業の今後の方向性については、88.9%が「拡充・継続」となりましたが、10.3%が「改善」になりました。
高松市は、結果を踏まえて事業の必要性を検討し、OODA(ウーダ)ループによる判断を行って柔軟に事業を進めるとしています。