大手コンビニエンスストアが品出しや掃除をする複数のロボットを導入して従業員の負担を減らす試みを始めました。
セブン-イレブンが試験的に導入したロボットは、飲料の売れ行きをカメラとAI(人工知能)で判断して補充します。
これにより、3時間かかっていた作業を20分に短縮できるということです。
このほか、床の掃除や窓ふきなど時間や負担がかかる作業を複数のロボットが代わりに行うことで、従業員は売り場の管理や店内調理品の提供などに時間を充てられるとしています。
セブン-イレブンは今後、効果を検証し、導入店舗の拡大も検討するということです。