坂出警察署は9日、当時18歳未満の少女とスマートフォンでビデオ通話中に、少女の胸を露出した状態を表示させ、その映像を保存して児童ポルノを製造した疑いで、栃木県の会社員の男(24)を逮捕しました。
警察によりますと、男は少女が18歳に満たないことを知りながら、2023年1月10日、北海道に住む少女とビデオ通話中に、胸を露出した状態をとらせて、スマートフォンに表示させ、映像を保存して児童ポルノを製造した疑いが持たれています。
警察の調べに対して、男は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察によりますと、男と少女は知人関係だったということです。
男は8月に当時16歳未満の少女と香川県宇多津町のホテルで性交をした疑いで逮捕されていて、警察が捜査を進めていたところ、今回の事件が発覚したということです。