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首班指名一本化 国民・玉木代表「現実的でない」

政治

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 総理大臣指名選挙を巡って立憲民主党から提案があった野党候補の一本化について、国民民主党の玉木代表は「基本政策の一致が不可欠だ」とし、改めて慎重な考えを示しました。

国民民主党 玉木代表 「首班指名って重いものですからね。単なる足し算でどうこうするものではないと思います。最低限、基本政策の一致が不可欠」

 玉木代表は原発政策などを巡り、立憲民主党と「大きな隔たりがある」とし、立憲側が「玉木代表も有力候補だ」と提案していることについては「現実的な話にはならない」と否定的な考えを示しました。

 一方で、立憲の安住幹事長は国民との連携について「共同歩調のところまで来ていないが粘り強く話したい」「政権運営をするなら立憲、維新、国民である程度コンセンサスを得たい」と述べました。

 また、9日に会談を行った共産党や参政党など他の野党との間では「徐々に輪ができつつある」とし、引き続き野党連携に向けた働き掛けを行う考えを示しました。

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