13日、岡山市の住宅地で火災があり、現場近くの病院では患者およそ150人が一時避難しました。
午後6時すぎ、岡山市の住宅地で住宅の車庫から火が出ていると通りがかった人から119番通報がありました。
警察によりますと、この火事で住宅2軒が全焼しましたが、けが人はいなかったということです。
現場の近くの岡山協立病院では、延焼の可能性があるとして患者およそ150人を病院内の安全な場所に避難させたということです。
岡山協立病院 角南和治院長 「(火災訓練はしているが)延焼は想定していなかったので驚いた。いざとなった時に職員がしっかり動いてくれていると実感した」