高市総理大臣が任命した副大臣・政務官に旧安倍派の不記載問題に関係した議員7人が含まれていることを巡り、木原官房長官は「説明責任を果たしている」と強調しました。
木原官房長官 「政治資金の不記載問題については各議員がすでに党における処分や、また役職の辞任、また政治倫理審査会における説明責任を果たしている」
そのうえで、木原官房長官は「全員参加、全世代総力結集という考えのもとで適材適所の人事を行った」と説明しました。
また、女性の登用数が過去最多とならなかったことについて「政治分野における男女共同参画は重要だ」と指摘し、政府として引き続き政治への女性参画を後押しする取り組みを進める考えを示しました。