優れたセキュリティへの取り組みを評価する日本セキュリティ大賞2025のファイナリストに、香川大学の学生で構成するサイバー防犯ボランティア「SETOKU(セトク)」が選ばれました。
SETOKUは、企業や警察などと連携して子ども向けの教室やサイバーセキュリティのスキルを競うイベントの企画・運営などを行い、実践的なセキュリティ人材の育成に取り組んでいます。
ファイナリスト13組の中から大賞などを選ぶサミット&アワードは、11月13日の午後1時から東京・渋谷の会場とオンラインでハイブリッド開催されます。
SETOKUの学生代表・佐藤璃音さん(創造工学部2年)はパネリストとして東京電機大学の教授らと一緒に登壇し、サイバーセキュリティを担う人をどう育てるかについて話し合います。
現在、セキュリティ担当者、研究者、学生らを対象に参加を受け付けています。定員200人(会場・オンライン合計)で、参加費は無料です。