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中東情勢 攻撃から1週間 日本で抱えるイランへの思い

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 イランへの攻撃から約1週間。日本にいるイランの人はどんな思いを抱いているのか、街で聞きました。

■日本在住イラン人 何を思う?

 もう1週間も連絡が取れていません。

 東京に住むイラン人のボルボルさん。兄や姉、親戚がテヘランの中心部で暮らしています。

ペルシャ料理BolBol オーナーシェフ ボルボル・ホセインさん 「向こう(テヘラン市内)もどんな時間でも掛けられないみたい。連絡があっても1、2分しかしゃべれない。『元気ですか?』『元気?』『大丈夫?』とか、そのくらい。こちらからは(連絡)できないのは悲しい。向こうでの生活や食料とかどうなっているか心配」

 スパイスの香りが漂うペルシャ料理店。ボルボルさんは36年前、都内で店を開きました。

ペルシャ料理BolBol オーナーシェフ ボルボル・ホセインさん 「(Q.作っているとイランを思い出す?)そうです。ふるさとの一番おいしい料理です」

 厨房に立ちながらも母国への心配は尽きません。

ペルシャ料理BolBol オーナーシェフ ボルボル・ホセインさん 「悲しい。イランに住んでいる人たち全員、家族と似たようなものだから、すごく心配です。平和になってほしい。私の望みです」

■日本で抱えるイランへの思い

 半旗が掲げられた東京のイラン大使館。それを静かに見つめていたのは日本で暮らす24歳の格闘家、リングネーム“テヘランカトウ”さんです。

格闘家 テヘランカトウさん 「イランの指導者が亡くなったことと今、苦しんでいるイラン国民に向けて追悼しに来た。今は、この旗を嫌うイラン人も多くて、複雑な気持ちで見ていた」

 加藤さんの父はイラン人、母は日本人。両親は日本で暮らしていますが、イランに住む親族や友人と今も連絡が取れていません。

 特に心配しているのが2つ年上のいとこ・ムハンマドさんのことです。

格闘家 テヘランカトウさん 「親友。真っ先に連絡を取ろうとしたのはムハンマドさん」

 テヘラン市内のムハンマドさんら親族が住む地域も攻撃に遭ったといいます。

格闘家 テヘランカトウさん 「空爆を受けている地帯とも近いし、いとこは大学で働いているので被害に遭っていないか心配。まだ無事か確認できないので、すごく心配」

 加藤さんが見せてくれたのは世界遺産「ゴレスターン宮殿」の前で撮った写真。宮殿も被害を受けました。

格闘家 テヘランカトウさん 「住んでいた街が空爆で荒れ果てているのを見ると…僕は攻撃してきているアメリカやイスラエルは許せない。僕は日本で安全に暮らせているから余計に申し訳なく思うし、何かできることはないかなと感じる」

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