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森ビル15年ぶり社長交代へ 向後常務が昇格 創業家以外では2人目の社長に

経済

 大手デベロッパーの森ビルは向後康弘常務が社長に昇格する人事を発表しました。社長の交代は15年ぶりです。

森ビル 向後康弘常務 「私は入社してから30年以上、辻社長の背中を見て「都市づくり」を学んで参りました。社長を引き継ぐにあたり、私が最も大切にしたいと思っていることは『森ビルらしい都市づくりを追及し続けること』、これに尽きます」

 向後常務は1991年に森ビルに入社後、六本木ヒルズをはじめ、複数の再開発事業に携わりました。

 2025年に取締役に昇格し、現在は都市開発部門の統括や海外事業を担当しています。

 現社長で新たに会長に就任する辻氏は2011年に初めて創業家以外からの社長に就任し、麻布台ヒルズと虎ノ門ヒルズをほぼ同時期に開業するなど、多くの大規模再開発を先導してきました。

 これらの事業を経て、「森ビルの次を担うリーダークラスの人材が育った」ことなどから社長交代に至ったとしています。

 今月20日に発表された人事は6月の定時株主総会と取締役会を経て正式に決定します。

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