■悪質“蛇口ドロボー”何のために?
あやまちの湯 藤井真寿美支配人 「こんな山の中で起きるなんて、ただただ驚き」
宿泊施設の支配人が「山の中」と話すのは、新潟県長岡市の中心部から20キロ以上離れたキャンプ場です。
あやまちの湯 藤井真寿美支配人 「蛇口がなくなっていました。きれいになくなっていました」
17日、営業再開の準備中、11カ所の蛇口が盗まれているのが分かりました。
さらに、かまどに設置された網や金具も盗まれ、被害額は7万円以上に上るそうです。
あやまちの湯 藤井真寿美支配人 「金属ですよね。蛇口の中には銅も入っていると(業者に)言われて」
全国各地で銅の盗難が相次いでいます。
水道メーターや銅線ケーブル、3カ月前には栃木県の山中にある神社の銅板屋根も剥がされ、盗まれているのが明らかになりました。
人里離れた場所にまで被害が広がる原因は銅の価格高騰です。
この10年で3倍以上に上がり、先月の平均値は1トンあたり214万円ほどにもなります。
あやまちの湯 藤井真寿美支配人 「現物でいいから返してほしい」
キャンプ場は応急処置を行い、29日に営業を開始する予定です。