横浜市内のスポーツ施設で女性のスカートの中を盗撮した疑いで、神奈川県警は7日、県内の警察署に勤務する男性巡査部長を書類送検し、減給の懲戒処分としました。
神奈川県警南警察署で勤務していた30代の男性巡査部長は4月19日、横浜市内のスポーツ施設の階段で、リュックサックに仕込んだ私物のデジタルビデオカメラを女性のスカート内に差し入れ、下着を撮影した疑いが持たれています。
県警によりますと、男性巡査部長は犯行を目撃した男性に声を掛けられ、2人で最寄りの交番まで行った後、自ら交番の電話を使用して通報したということです。
押収したデジタルビデオカメラには、他にも盗撮した可能性のある動画が保存されていたということです。
県警は7日、男性巡査部長を盗撮した疑いで書類送検したほか、減給6カ月の懲戒処分としました。
男性巡査部長は「女性の下着が見たくて盗撮してしまった。2、3年前から盗撮している」と容疑を認めています。
また、「被害者や家族、同僚、警察組織など多くの人に迷惑をかけ申し訳ありません」と話し、7日付で依願退職しました。
県警の松本光好監察官室長は「捜査及び調査結果を踏まえ、処分いたしました。被害者の方に心からおわび申し上げます」とコメントしています。