ブラジル大統領選で現職のルラ大統領に敗れたボルソナロ前大統領の長男、フラビオ・ボルソナロ氏が、最高裁判所の命令に従わず、アメリカに向けて出国したことが分かりました。
ロイター通信や地元メディアによりますと、ボルソナロ氏は資金洗浄などの疑いで捜査を受けていて、最高裁判所からパスポートの提出を命じられていましたが、これに従わず、家族とともにアメリカに出国したということです。
ブラジル連邦警察は、通常の出国手続きを経た記録がないとして、出国の経緯を調べています。
右派のボルソナロ氏はトランプ大統領と親しいことで知られ、AP通信は、アメリカ国務省がボルソナロ氏と家族にビザを発給する見通しだと報じています。