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衆院選投票へ 校内放送で呼びかけ 岡山市

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 選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから初めての衆院選を前に、岡山市の高校で投票を促す校内放送が流れました。

(校内放送) 「有権者となった生徒の皆さんは、候補者や政党等の意見を十分見極めて大切な一票を投じましょう。」

 岡山県選挙管理委員会が、山陽女子高校に依頼して流れた校内放送です。  3年生199人のうち112人が、今回の衆院選で新たに選挙権を得ました。教室では選挙運動ができる期間や、小選挙区と比例代表の違いについて講義が行われ、生徒たちは選挙の仕組みについて学んでいました。

(生徒) 「主権者になって一番下なんですけど、それでも同じ主権者ってことに変わりないんで、対等に自分の意見を反映できればいいかなと思います。」

(生徒) 「資源エネルギー問題とか原発についての問題に、きちんと向き合っている党のマニフェストを見たいと思います。」

 去年の参議院選挙の岡山県の18歳、19歳の投票率は9.53パーセントで、全体の50.86パーセントを下回っています。

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