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「18歳選挙権」導入を受け 学生の関心高めるため大学で模擬選挙 香川

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この夏に行われる参議院議員選挙は、選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられてから2回目の参院選となります。学生に関心を持ってもらおうと香川大学で模擬選挙が行われました。

 香川大学では「18歳選挙権」の導入を受けて主権者教育で模擬選挙の授業を行っています。  28日は、法学部や経済学部などから1年生を中心に約70人が参加しました。    2017年10月の衆議院議員選挙を題材に、政党名を投票する比例代表の投票や開票を体験しました。  2017年10月の衆院選で香川県の18歳の投票率は46.2パーセントでしたが、19歳は26.1パーセントでした。  県外から香川に進学した際、住民票を移さずに投票できなかった学生が多いそうです。

(兵庫から進学 19歳) 「時期が合って地元に戻る機会があれば(投票に)行くかもしれないが、自分からまだ興味・関心がない」 (鹿児島から進学 19歳) 「住民票を(香川に)移している。若い人の投票率が低いとよく聞くので、少しでも上げられるよう(投票に)行きたい」

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