4車線化の工事を進めている高松自動車道で、完成したばかりのトンネルや橋の見学会が行われました。
高松自動車道は、現在高松東インターチェンジから徳島県の鳴門インターチェンジの間の、ほとんどの部分が2車線の対面通行です。事故や渋滞の原因となるため、ネクスコ西日本が4年前から4車線化工事をしています。再来年の春に全線開通する予定の約52キロのうち、高松東から津田寒川までの6.7キロが11月21日に開通します。
新たに開通する三木トンネルは長さは約780メートルで、トンネル内の照明にはLEDを使用しています。従来の照明より長持ちするため、利用者にとっては照明の取り替え工事が減り通行しやすくなることが期待されます。