4月10日の瀬戸大橋開通30周年を記念して、瀬戸大橋の上を歩いているようなバーチャルリアリティ体験が登場します。メディア向けに開かれた瀬戸大橋のバーチャルリアリティ体験会です。
(記者) 「これはもう下を見ると瀬戸内海が一面に広がっていて手すりはないんですけどつかまりたくなるような怖さですね」
記者が見ているのは高さ約180メートル、巨大な瀬戸大橋を支えるメインケーブルの上を歩いている映像です。360度カメラで撮影していて動きながら瀬戸大橋のある景色を楽しめます。ほかにもドローンで撮影したものなど3種類の映像が用意されています。瀬戸大橋の開通30周年を盛り上げようと岡山県が初めて作りました。
(岡山県 土木部管理課/枦元 淳平 主任) 「普段立ち入ることのできない瀬戸大橋の視点からの魅力を感じていただけると思いますので、新たな驚きとか発見こういったものを楽しんでいただけたらと思っております」
瀬戸大橋のバーチャルリアリティは4月7日、8日に倉敷市で開かれるイベントで無料で体験できます。