1日朝から高松港では濃い霧が発生したため、フェリーなどが欠航しました。ゴールデンウイークの観光客にも影響が出ています。
(白戸ゆめのリポート) 「港は濃い霧で覆われています。辺りは一面真っ白で、対岸を確認することはできません」
高松港では、午前7時半ごろから徐々に霧が濃くなり、視界が500メートル以下になったため、午前7時50分に停船勧告が出されました。
そのため、高松港と岡山の宇野港や小豆島などを結ぶ全てのフェリーや高速艇が欠航し、観光客も足止めを余儀なくされました。
(豊島へ観光に来た人はー) 「天気のことなので仕方ないかなとは思いつつ、ついてないなと思いますよね」
(女木島へ仕事にいく男性はー) 「まさか天気がすごく良かったのでこうなるとは思っていなかったのでちょっと痛いですよね」
停船勧告は午前11時10分に解除され、その後は全ての便が運航を再開しています。