中国地方最大のシャクヤクの産地・岡山県高梁市で、今年の花の出来栄えを競う共進会が行われました。
JAびほくが開いた共進会には、豪華な花をつけた白やピンクのシャクヤク、約30点が出品されました。
高梁市では現在約50軒の農家が2.3ヘクタールでシャクヤクを栽培しています。今年は、春先の天候に恵まれたため、育ちがよく、例年より1週間ほど早い4月26日に出荷が始まりました。
18日の共進会では10人の審査員が花のバランスや葉の色などを採点しました。 優秀作品は19日にJAびほくのグリーンセンターで開かれる「芍薬フェア」で展示される予定です。