岡山県議会の臨時会が開かれ、新しい議長に自民党県議団の高橋戒隆さんが選出されました。
岡山県議会では、1年ごとに新しい議長と副議長を選ぶのが慣例となっています。
15日の臨時会で議長選挙が行われ、倉敷市・都窪郡選挙区選出で自民党県議団の高橋戒隆さん(51)が53票中41票を集めて、69代目の議長に選ばれました。 高橋さんは1999年に県議会議員に初当選し、現在5期目です。
(岡山県議会/高橋戒隆 新議長) 「少子高齢化、人口減少という時代に突入してきたわけであります。この難局を乗り切るために先頭に立って頑張りたいと思いますので」
また、新しい副議長には同じく自民党県議団で、現在4期目の波多洋治さん(74)が選ばれました。