28日朝、倉敷市の美観地区で柳の枝が折れて川舟の上に落ちかかっているのが見つかりました。けが人はいませんでした。
28日朝8時前、倉敷美観地区で観光用の川舟の乗り場近くにある柳の枝が折れ舟に落ちかかっているのを通勤途中の倉敷市の職員が見つけました。
柳の木を管理する倉敷市公園緑地課の職員が9時前から5人ほどで撤去作業を行い、約30分で終えました。
川舟は運航前で誰も乗っていなかったためけが人はなく、破損もありませんでした。28日朝は9時半から通常通り運航しました。
27日午後6時頃まで異常はなかったため、夜の間に折れたとみています。折れた枝にふやけた部分があったことから、倉敷市では虫食いか木が古くなったのが原因だとみています。