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解体中のビルの壁が崩落の危険 近隣住民が避難・通行規制も 高松市で

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 31日午後、香川県高松市でビルの解体作業中、「壁の一部が崩れる危険がでてきた」と業者から警察に通報がありました。現場近くの住民が避難し、道路の通行規制が行われています。

(記者) 「あちらの解体中のビルの壁の一部が崩れそうだということで、現在崩れないための措置が行われています」

 31日午後1時半ごろ、高松市多賀町のビルを解体している業者から警察に「ビルの南側の壁が崩れそうだ」と電話がありました。

 警察によりますと、ビルは4階建ての鉄筋コンクリート製で、50年以上前に建てられたものと見られています。警察は、ビルの隣のアパートの住民を建物の外に避難させています。

 また、ビルの近くの道路で通行規制を行っています。

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