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豪雨から2週間 長引く避難生活…岡山ではいまだ2684人が避難

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西日本豪雨から20日で2週間が経ちました。被災地では、多くの人が現在も避難生活を余儀なくされています。

 避難所となっている倉敷市真備町市場にある薗小学校です。お昼のお弁当が避難者に配られていて行列ができています。

 岡山県では45カ所の避難所に、いまだ2684人が避難しています。

 避難所ではここにきて防犯対策が強化されています。  服を盗まれたなどの被害もあったため、18日から避難者であることを示すため、首から名札を下げるようになりました。

(避難者はー) 「現金はここへ持ってるわけ。枕元へ持ってるわけね。離してはいけない身から」

 また、長引く避難生活のなか、猛暑が被災者を苦しめています。

 20日は、倉敷市では36度まで気温が上がり、6日連続の猛暑日となる予報です。

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