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パラ陸上100m車いす種目に岡山ゆかりの選手2人が出場!〈東京2020〉

 東京パラリンピック、陸上100メートルの車いす種目に岡山ゆかりの選手2人が出場しました!

 岡山市在住の生馬知季は初めてのパラリンピックの舞台、100メートル男子に出場します。先天性の障害で下半身が小さく体が軽いため、スタートダッシュが持ち味です。

 そのスタートを見事に決めた生馬、序盤はいい位置につけます。しかし中盤以降思うようにスピードに乗り切れず、順位を落とし最下位でフィニッシュ。【14秒50(6位)】

 予選突破はなりませんでしたが、9月3日のリレーでリベンジを狙います。

(予選敗退/生馬知季 選手)
「うれしさと悔しさ両方残るようなそんなレースでした。(リレーでは)スタートは自信を持って臨めると思うので、悪かったイメージのところをリレーでは修正したい」

 岡山市を拠点に陸上のトレーニングを重ねた村岡桃佳は100メートル女子に出場。

 冬のパラリンピックでは金を含む5個のメダルを獲得した冬の女王が挑んだ初めての夏の舞台。上手く気持ちをつくることができなかったと話す村岡は中盤で失速し、自己記録より0秒76遅い17秒10の4位でフィニッシュ。

 それでも、全体の8位にすべり込み、9月1日夜に行われる決勝進出を決めました。

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