岡山市の福祉施設で、理容師が出張散髪のボランティアを行いました。
このボランティアは、毎年9月の第2月曜日の理容ボランティアの日に、全国理容連合会の理容師が、全国の福祉施設などで毎年行っているものです。
そのうち岡山市の障害者支援施設には、岡山市で働く理容師、約20人が訪れました。入所者は約40人いて、理容師は役割分担しながら約2時間かけて、全員の髪を切りました。
散髪が終わると頭がサッパリして、笑顔を浮かべる入所者もいました。
(岡山県理容生活衛生同業組合/中原一郎 理事長) 「気分を新たにして、また元気ですごして欲しいと思います」
散髪を終えた人には、岡山県喫茶飲食組合が自家焙煎のコーヒーを提供し、ゆったりとしたひと時を味わっていました。