高松空港に新規路線の誘致をめざす協議会が2回目の会合を開き、空港使用料の引き下げなどの案が承認されました。
高松空港の運営会社や香川県、高松市の担当者が出席しました。今年4月に民営化された高松空港は、自治体や地元の企業などと連携して空港を起点とした交流人口の拡大に取り組んでいます。
11日、高松空港側が新規路線誘致のための具体的な計画を提案しました。民営化により、空港使用料を独自に設定できるようになったことから、使用料の引き下げや高松空港へのアクセス向上の計画を提案し、おおむね承認されました。
(高松空港/小菅光裕 空港営業部長) 「委員の皆さまから承認をいただきました。非常に重いことだと思っています。各諸団体の皆さまと密に連携を取らせていただき、我々としては進めてまいりたい」