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ローソンが義援金キャンペーン 売り上げの一部を被災地へ 岡山

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 コンビニエンスストアのローソンが、商品の販売個数に応じ西日本豪雨の被災地に義援金を送るキャンペーンを11日から始めました。

 義援金の対象となるのは、蒜山のジャージー牛乳を使った5品を含む16の商品です。

 西日本豪雨で被災した岡山・広島・愛媛3県の食材が使われ、1個販売するごとに1円を被災地に贈ります。

 11日はローソンの水野隆喜社長補佐が岡山県の伊原木知事に事業について説明しました。

(岡山県/伊原木隆太 知事) 「食べていただくことでそれぞれの被災地の支援になっていくというのは、本当にありがたい企画です。プレーンのシフォンケーキもおいしかったですけどクリームも…お乳を出したジャージー牛としても納得の出来栄えだと思いますよ」

 商品は11日から、中四国エリアのローソン1456店舗で順次発売します。

(ローソン/水野隆喜 社長補佐) 「義援金付きの商品を発売させていただいて、少しでもみなさんにお返ししたい」

 蒜山ジャージー牛乳をつかった5つの商品のうち、シフォンケーキなど4つは11日から店頭に並んでいます。早速購入する人もいました。

(購入した学生は―) 「こういった身近なことで、ちょっとでも被災地の方の手助けになれるんだったらいいかなと思ってます」

 キャンペーンは、10月下旬ごろまでの予定で商品がなくなり次第終了します。

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