福井国体のセーリング少年女子420級で、高松商業高校の生徒2人が優勝を果たしました。
福井県高浜町の若狭和田マリーナで10月1日と2日、福井国体のセーリング競技会が行われました。
香川県からは高松商業3年の多田晴香選手と林千華選手が、少年女子420級に出場しました。
台風24号の影響などで、予定していた6レースのうち3レースしか行われませんでしたが、2人は変化する風や高いうねりを攻略し、3着・1着・2着に入って優勝を果たしました。
国体のセーリング競技で香川県勢が優勝するのは12年ぶりです。2人は「粘り強く最後まで走れたことが勝因」と 話していました。