高校野球、秋の四国大会決勝が4日行われ、高松商業が松山聖陵との接戦を制して優勝し、来年春のセンバツ出場を確実にしました。
高商は1回。2アウトでランナーを3塁に置き、4番・立岩。先制に成功します。 2回にいったん追いつかれますが、すぐに勝ち越し、高商1点リードで迎えた4回。2アウト3塁と追加点のチャンスで、3番・岸本。相手セカンドがボールをはじく間に3塁ランナーが生還し、3対1とリードを広げます。
その後は、中塚・香川の投手リレーで松山聖陵打線を抑えた高商が、3年ぶり9回目の優勝です。
(高松商/飛倉爽汰 主将) 「うれしいですけど、課題はまだまだあると思うので、その課題をこの1週間で克服して神宮大会に備えたいと思います」
四国大会を制した高商は、9日からの明治神宮大会に出場することになり、11日が初戦です。