ニュース

国宝の講堂の柱や壁に落書き 人名など刻む…国宝のため削って消せず 岡山・旧閑谷学校

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 岡山県備前市にある国宝・旧閑谷学校講堂の柱や壁に複数の落書きが見つかりました。警察が文化財保護法違反の容疑で捜査しています。

 落書きは、柱にひらがなで「こくほう」、カタカナで「ヒデキ」「マユミ」と人の名前と思われる傷がつけられています。  備前市にある国宝・旧閑谷学校講堂の中で一般公開されている場所で、28日見つかりました。

 さらに29日、詳しく調べたところ壁にひらがなで「ひでお」「ゆうこ」などという落書きが見つかりました。  旧閑谷学校講堂は国宝に指定されていて落書きされた場所を削ることはできず、影響が残るということです。

 警察は文化財保護法違反の容疑で調べています。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース