女子バレーボール・岡山シーガルズの活動拠点となるアリーナ建設を目指し、経済団体などでつくる協議会が基本構想案を発表しました。
岡山大学や経済団体などでつくる協議会は、岡山シーガルズの活動拠点となるアリーナ建設を目指しています。
協議会では岡山市役所本庁舎の建て替えに合わせ、現在の本庁舎の東側にある駐車場にアリーナを併設する構想を示しました。
構想案によるとアリーナは「日本一女性が輝く」をコンセプトに、地下1階、地上4階建てで、5000人収容の国際試合ができるメインアリーナなどを整備するとしています。
協議会は、1月までに基本構想と運営計画などを盛り込んだ事業計画を作り、今年度中に新しい本庁舎の基本構想をまとめる岡山市と協議を進める方針です。